正式発表になるはずだった、GARUDAの初回リリースの4色のカラー、並びにカラー名の途中経過です。
と言うのも、こだわり過ぎてもう一度トライな箇所が出てきてしまいまして、4色のカラー名が確定なのと、サツキ、池原ブルーはOKな運びになりましたが、鮎は完全にゼロからのリトライで、フラッシングシャッドは一部だけ修正に入る事になります。
サツキ
サツキマスのサツキで銀系トラウトカラーが、あたかもハンドメイドウッドプラグを彷彿させる仕上がりで、水色に左右されないテイスト、どぎつく無いナチュラルなスタンダードカラーです。
池原ブルー
自身の経験上、池原ダムやリザーバーにおいて、某有名8インチスイムベイトでの圧倒的なチェイス&バイト率を誇る、ダントツで実績のある定番カラーを再現し、且つハードベイトでありながら一見ソフトベイトの様にギラつきを抑えた艶めかしさで、マット処理により水中での摩擦抵抗を上げ、僅かながらも水絡みをアップさせ、体積のあるビッグベイトにおいて有効ではと考え、鼻先まで詰めた魚へのモアバイトの確率が数パーセントでもアップ出来れば…の思いを込めてマット処理を採用しました。またジンクリアにおいて嫌なギラつきを抑え見切られにくく、水の硬いリザーバーにおいては有効且つマストな一色です。
鮎
日本のビッグベイトにおいては、今やスタンダードカラーに位置し、サイズ的には尺アユクラスを再現したハズせないカラーという事で、初回カラーに仮称ゴールドシャッドに変わり採用が決定。まずはアングラーのモチベーションが上がるメガバス産アユカラーで、川やリザーバーのバックウォーターなどのシチュエーションにおいて、圧倒的な実績カラーとなり、メインベイトにリンクしたマッチザベイトのブレないカラーです。(画像はサンプルでリアル鮎にブラッシュアップされます)
フラッシングシャッド
完成まで仮称シャッドとして公開してきたが、その後もリメイクを続け、メガバスペイントマイスターにより、日々進化し自身の細かなオーダーでブラッシュアップを重ねた渾身のカラーです。また、チープなライトカラーでは無く重厚なダーク系カラーでマグマホロを包み、どんな水色でもコントラストを引き立たせ、剥製?を連想させ、これぞメガバスクオリティなリアルカラーです。