2016 春 池原攻略 パート1

2016-04-10


毎年クセのある春。

そんなクセは、池原ダムでも存在し、
特に毎年水色と水位の変化でがっつり
展開が変わる。
そんな中、今年の春も予定通りに3月中旬から、
水温と魚のポジションを毎週チェックに…。
実は薄々と去年と違う展開は予想はしていたのだが…
と言うのも、水位によって生きるエリアと死ぬエリアが
存在し、3月に入ったタイミングと水温と経験で、
アジャストするのが私流の攻め方で、
今年の春はイキナリ横の動きの反応が悪く、
居るであろうエリアの各ピンエリアは壊滅で、
無くも無いがプア過ぎる…。

そして…

種族を変えてのアプローチ。

ここで言う種族とは、各筋の前後の個体で、
魚自体のモードとタイプ別にアプローチしていく。

よって…

おのずとタックルは増えてゆき手数が多くなっていく。
そうこうしている間に、3カ所のエリアの群れを見つけ出す事に成功したのが、
3月の2度目の釣行だった。

それは、丁度、週刊ルアーニュースのプラだった!

それがコレ!

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この魚は惜しくも59センチで、このサイズのグループ
15本は確認していた。
マックスは10ポンドまでだが、サイズは下が55から63まで。

他には取材用のエリアのマックス58の連打?するエリア…

そして、もうひとつのエリア…。

例年2ヶ所くらいで2〜3週間遊べる感じなのだが、
今年の3ヶ所は潰しが効いて、早い段階で4キロくらいの魚を
仕留める自信はあったのだが…

プラでのメガバスのガルダで仕留めた59cmは、うっすらと
チェイスの確認を水温の上がり切ったタイミングの、
フィーディングのトレースラインで、1投で喰わせてしまった。
正直複雑な心境だったが、マックスクラスで無かったので、
それ以上は触らなかった。
2日後にロケ本番があり、あと14本をその場所にキープしていたからだ。
当時の喰わせた水温が13.1度。
水色はクリア〜ステインのガルダだった。

続く。


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