4月7日
決戦のギャンブルな朝。
前日に続きパートナーと。
その日は一発当てる展開に!
イチかゼロの、ロクオンリーなゲームへ。
お互いに戦略は一致した。
まず、朝一に某エリアのピンのフィーディングのトレースラインにボトルシュリンプ6.5インチのネイルリグをアプローチ。
前日にロクを2本確認済みのエリア。
基本、ガイドっぽくバックシートのパートナーにボトルゲームを見届ける・・・
1投目・・・
2投目・・・
カツン?
グッ?
キタッ!
その時、狙い通りの展開に確実にイッタと思った。
がっ…
しかし…
違う。
50に満たないサカナ。
場が荒れたので、次のエリアに移動。
次…。
トレースラインをお互いに確認し、ビッグベイトの刻みのアプローチ。
レギュラーは一切排除。
遂にビッグベイトゲームに突入!
この時のビッグベイトの選択基準は水色と音だった。
故に...
選択はガルダでは無くハドルストン8インチ。
このスイムベイトは派手なアクションは無いが実は大変奥が深く、
背針システム。
腹針システム。
サスペンド仕様。
ボトムバンプ仕様などをカスタムし使い分け、多種多様のアプローチを実現してくれるお陰で長きに渡り今尚池原ダムにおいては、一軍ビッグベイトだ。
池原ダムにおいては…
琵琶湖では…
フィールドによって、水の硬度にかなり左右される非常に特殊なスイムベイトで、決して万能ではない。(ここら辺は後に持論を公開しようと思います。)
それの使い分けで、今回のシチュエーションは腹針システムをチョイス。
ロッドはスーパーフルキャストの向こうで掛けるイメージのハド8には、オーバースペックのFZ-80XBJをチョイス。
ラインはYGKよつあみ ナスリードレッドのフロロ30lb。
飛距離優先なら25lbだが、ラインの伸び率を考慮しての30lb。
よくある質問に、ラインの選択を問われるのだが食わせに対してのラインの太さは25も30も全く変わりません。
ルアーの波動が強いので。
そうした刻みのアプローチで狙い通り・・・
フルキャストの向こう側で、掛けた瞬間それと解るロク登場。
その周辺をウロついていた数本の取り巻きで、これが今季2本目だった。